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「ふーむ。でじゃな、何かこれが被害届けを出す際のポイント!ってのがあったりするのかの?いや、そんなポイントがあるはずがないのう。」 |
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「あるわよ。何でないって決め付けるの?」 |
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「そうか、そうか。やっぱりないのか。なのじゃ。」 |
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「あるってば。」 |
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「えっ!?あるのかなのじゃ。一体どういう点なのじゃ?」 |
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「分かりにくい表示から欺罔を導くことも可能なんでしょうけど、虚偽アニメーションによる欺罔が明らかでしょうから、そっちを書くのがポイントでしょうね。」 |
| 1.とにもかくにも、虚偽アニメーションファイルを特定する。
クリック回数などに関わらず、虚偽アニメーション表示によって欺罔されたのは間違いないでしょう。「虚偽アニメーションによって欺罔されてお金を振り込んでしまった」と主張する。
→ ワンクリック詐欺・ツークリック詐欺系不正請求サイト一覧(ドメインで検索!)
2.風営法の届出が確認されている業者ならば、参考情報としてそれを付ける。
捜査をしやすくしてあげる。→ 映像送信型性風俗特殊営業サイトの運営元を書いてあげちゃう(〃∇ 〃)
振込先銀行口座情報、被害金額、日時、虚偽アニメーションファイル、風営法情報などメモして持って行く。また、振込み明細などもあった方が良い。
なお、分かりにくい表示(=特定商取引法第14条「意に反して契約の申し込みをさせようとする行為の禁止」違反)だったことを主張するのも忘れずに。
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「ほほー。たしかに、あの虚偽アニメーション表示は詐欺じゃろうからの。しかも警察の捜査がしやすくなる情報付きとは良いことじゃのう。」 |
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「エチゴ屋。そちも悪よのう。」 |
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「いえいえ、お代官様こそ。いっひっひ。なのじゃ。」 |
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「( ̄ー ̄)ニヤリ」 |
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「( ̄ー ̄)ニヤリ」 |