同時登録しない安心な完全無料の出会い系サイト比較一覧

■提携サイト同時登録系とは

完全無料のＡというサイトに登録したら、同時にＢやＣという有料サイトに登録となるってヤツっす。

「Ａ」「Ｂ」「Ｃ」共に同じ運営会社であることがほとんどで、有料の「Ｂ」「Ｃ」からはメールが嵐のように来るが無料サイト「Ａ」からはほとんど来ないことが多い。また、サブドメインを変更するだけの業者も多い。

突然ですが緊急ニュースです。
「先日、釣りに行ったときに、無料で撒き餌を撒いてお魚を集めたっすー。(ﾟ∀ﾟ)」


最近では、50以上の提携サイトに登録するかなり悪質な無料サイトも見られる。利用規約はちゃんと見ようね。（´・ω・｀）

■提携サイト同時登録系の簡単な見分け方

『完全無料と書いてあれば、とりあえず同時登録型だと思え』という有名な格言があるっす。

とりあえず「完全無料」サイトを見つければ同時登録式だと考える。
規約に「提携サイト登録」「姉妹サイト登録」と書いてある場合が多いが、中には一切書いていないサイトもある。(￣△￣＃)
まぁ、ぶっちゃけのところ、完全無料なのにサイトにロクに広告バナーがないサイトは怪しいと思えば良い。

参考： 「スイートボート」 「スイートビーチ」
↑「イヤ (￣△￣#)」というくらい広告バナーが掲載されている。同時登録しない本当の無料サイトはコレくらいじゃないと採算性が合わないってこと。

■提携サイト同時登録型の法的問題点

提携サイト同時登録型はトラブルが多い。法令に沿わない場合にはトラブルになって当然と言えば当然だろう。

１．取得したユーザー個人情報の目的外利用。
　提携サイトのサイト名とURLを明示しないままの登録は悪質と言うか問題があるが、ほとんどのサイトが明示していない。(￣△￣#)

２．有料サイト側の運営者情報の欠如。
　有料の出会い系サイトは特定商取引法による通信販売規制を受けるので、運営者情報の明記が必要だが、明記しないサイトも多い。

　●法人　名称、代表者氏名又はサイト管理者氏名、住所、連絡先
　●個人　氏名又は名称、所在地、連絡先
　名称は「サイト名」や「屋号」は認められない。「株式会社○○」「有限会社××」など登記上の名称が必要だ。個人なら戸籍上の氏名又は登記上の商号が要る。
　住所は地番や部屋番号まで必要であり、私設私書箱での代替表記は例え登記を取っていたとしても認められない（経済産業省確認済み）。

３．不正請求。
（１）サイトＡに入会申込みをすると、自動的にサイトＢにも入会申込みとなることを入会申込みの操作時に明示していること。
（利用規約に書いてあるだけでは入会申込みの操作時に明示したことにはなりません）
（２）消費者がサイトＡ及びサイトＢにも入会申込みをすることを確認し及び訂正できるようにしていること。

　の両方を満たさないままに料金請求をした場合、不正請求サイトとして、いわゆるワンクリック詐欺と同様の取扱いを受ける。 このタイプの不正請求サイトは少数派であるが、それでもやはり存在する。

■提携サイト同時登録系の謎

[重要]男性も女性も提携姉妹サイトへ同時登録処理されている理論となる。
１．男性も女性も同時登録になっているハズなのに、何故か有料側検索と無料側検索の結果が大きく異なる。
→ 既に同時登録型の基本前提が崩れている。
２．有料側からばかりメールが来る。
→ 同時登録だから無料側にも登録となってるハズの素人登録者が、１通数百円かけて有料側からメールを積極的に送ってくる。

ありえねー。￣ ￣)ノ　ばしっ☆


そう言えば、昨日、「桜花賞」は「万馬券買い」で「出走直後に落馬」となる夢を見たっすー。