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「うーんとね、消費者センター(消費生活センター)が基本ね。警察は当面の相談相手としては不適切ね。」 |
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「え?何か困ったことがあったら警察じゃないのかの?」 |
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「うーん。架空請求・詐欺なら警察なんだけど、不当請求・債務不履行・悪徳商法とかだと警察は受けつけてくれないわね。」 |
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「およ?その架空請求とか不当請求とか、債務不履行とかの違いが分からないぞえ。違いを教えておくれなのじゃ。」 |
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「じゃ、まずは架空請求と不当請求の違いね。」 |
| 架空請求とは | 完全に身に覚えのない請求のこと。対応は無視が鉄則です。※少額訴訟詐欺にだけは注意しましょう。 |
| 不当請求とは | 過去に利用したことなど何らかの身に覚えがある不当な請求のこと。事業者の利用規約に基づいた一方的な請求のことが多い。ワンクリック料金請求のような架空請求に近いものは無視でも差し支えないが、利用規約に基づいた請求であることが多いため念の為消費者センター等へ相談した方が良い。 |
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「ふむふむ。架空請求は無視が鉄則で、不当請求は要相談って感じじゃな。」 |
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「ん。ま、そんな感じかな。次はむつかしいかもしれないけど、詐欺と債務不履行の違いね。なお、非常に簡易に書いています。」 |
| 詐欺とは | 相手をダマすつもりで相手を錯誤に陥れ、お金とか商品を交付させる行為。警察沙汰になりうる。 |
| 債務不履行とは | 資金繰りが悪かったりして単に商品等を送付することができない場合など、契約内容の履行をしていない状態。あくまでも民事トラブルなので警察は関与しません。 |
| 悪徳商法とは | 詐欺的であったり不当っぽい商法の総称。特定商取引法などのいわゆる行政規制法によって規制されていることが多いが、脱法的であったりすることも多い。デート商法、内職商法、資格商法等々数えきれないほど存在する。 |
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「ふーん。お金を支払ったのに商品を送ってくれないっていうのは、詐欺なのかの?債務不履行なのかの?」 |
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「その場合は、とりあえずは債務不履行ってことになるわね。」 |
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「だって、お金を支払ったのじゃぞ。それなのに商品を送ってくれないのじゃから、詐欺にならないのかの?」 |
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「うーん。少なくとも相手と連絡が取れる状態で、相手が『送れていますが、商品は送ります』って言ってる限りは詐欺ってことは認められにくいと思うわね。警察へ言っても門前払いになるでしょうし。」 |
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「ふーん。むつかしい問題なのじゃの。」 |
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「『詐欺』の場合は相手の内心を証明しないといけないからね。他人の内心を証明するのってホント難しいから・・・とりあえずね、消費者トラブルの相談先は消費者センターが基本。場合に応じて警察へ相談って感じかな。」 |
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「うむ。分かったのじゃ。」 |