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「えーー。そういうのは違法なんじゃないのかの。」 |
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「そうだなぁ、どこの出会い系に登録となることを明記して応募操作時に確認措置を取れば違法じゃないんだろうが、規約にコッソリ型や何も書かない型は間違いなく違法だろうな。」 |
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「うー、予の応募した懸賞は、たしか、このＵＲＬじゃったのじゃ。http://粗悪懸賞.comcom/」 |
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「どれどれ。あー、抽選懸賞なのに応募期限（抽選単位）さえ書いてないじゃないか。応募期限も区切ってない抽選懸賞はだな、理論上、抽選のしようがない架空懸賞だから応募しちゃだめだろ。」 |
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「えー、でも1000万円当たるとか書いてあるのじゃ。予は信用しきって応募したのじゃ。」 |
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「んー。しかもコレ、規約に『提携（出会い系）サイトに登録となる』とだけ書いて出会い系に強制登録する違法性が強い懸賞じゃないか。」 |
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「えー、でも、どう対処したら良いのじゃ？」 |
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「んー。そうだなぁ・・・正攻法で行くのなら、懸賞に当選したら出会い系だったと同じなんだが・・・」 |
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「何じゃな。えらい歯切れが悪いのじゃ。」 |
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「うーん。元々が違法性の強いことをやってくるヤツらに正攻法で行くべきなのか？って気がするんだな。」 |
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「じゃあ、受信拒否とかで対応すれば良いってことかの？」 |
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「そうだな。違法性が強いタイプは受信拒否して関わらない方が良いだろうな。ただ、登録時にどこの出会い系に登録となるのか画面上に分かりやすく明記してあるタイプの場合は『退会メール』を出すという正攻法がスッキリしそうな気がするかな。」 |
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「ふーん。どこの出会い系に登録となることに関して明示しているタイプは一応はルールを守ってるから信用しても良いって感じなのかの？」 |
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「そうだな。逆に規約にコッソリ型や強制エントリー型は信用するなってことは言えるだろうから。」 |
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「ふむ。ところでじゃな、登録だけでいきなり料金を請求してきたらどう対応したら良いのじゃ？」 |
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「んー。それはもう、粗悪懸賞という域を超えて『いわゆるワンクリック詐欺』と同じタイプになるからな。受信拒否などで徹底無視が正解だろう。」 |
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「うむ。分かったのじゃ。予は受信拒否とかで頑張るとするのじゃ。」 |
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「ん。えーとだな、今、健全な懸賞界が出会い系に荒されつつある。★メールのように法律のルールをきちんと守っている懸賞は単に出会い系とつるんでいるだけの話になるんだが、抽選単位もないような架空懸賞や強制登録懸賞を施す出会い系が増えている。ホントに気をつけるんだぜ。」 |
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「分かったのじゃ。・・・・・およ！1000万円が当たるとな！？応募期限とか抽選単位が書いていないのじゃが1000万円は魅力なのじゃ。早速応募じゃ！」 |
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「って、オイ。」 |
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「