 | 「簡単に言えばだな、そのスパムメールの送信元のプロバイダ(メール業者)に情報提供すればいいんだ。」 |
 | 「なるほどのう・・・・およ?メールの送信元が****@yahoo.co.jpになってるぞえ。yahooに情報提供すれば良いのかの?」 |
 | 「いや、送付元は改ざんされたものである可能性が非常に高いからな。本当の送信元を調べる必要があるぜ。」 |
 | 「本当の送信元じゃと?そんなのが分かるのかの?」 |
 | 「ああ、メールのヘッダと呼ばれる部分を解析したら分かるな。」 |
 | 「うーむ。予はネットのことは良く分からないのじゃが・・・予にでもできることかの?」 |
 | 「大丈夫。ここで分かりやすく教えてやるから、その通りにすれば良いんだ。」 |
 | 「分かったのじゃ。ではその通りにするのでの、教えてたもれなのじゃ。」 |
 | 「じゃあ、まずはスパムメールの詳細ヘッダを見るんだ。」 |
 | 「『詳細ヘッダ』って何かの?」 |
 | 「こんな感じで『Received』情報とかいろいろと含まれてるヤツだな。」 |
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 | 「でだな、送付されたスパムールの詳細ヘッダ部分をこのサイトの窓に貼りつけて【送信】ボタンを押すんだ。」 |
 | 「分かったのじゃ。やってみるのじゃ・・・・おお、なにやら検索結果が出てきたのじゃ。」 |
 | 「赤い文字で『上策の苦情先』ってところがあるだろ?」 |
 | 「えーとじゃな・・・あっ!あったのじゃ。」 |
 | 「そこのアドレスにだな、こんな感じでメールを出すんだ。ついでに、自分の使ってるプロバイダへも情報提供するのも手だろうな。」 |
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 | 「分かったのじゃ。出すのじゃ。・・・ところでじゃな、退会させてくれない出会い系サイトってのもこれと同じようにしても良いのかの?」 |
 | 「ん?皇帝閣下のくせに、いいところに目をつけるじゃないか。その通りだぜ。ただな、手順としては『退会届メール』を出しておかなければダメだぜ。」 |
 | 「いやーなになに。それほど褒めなくても良いぞえ。予は前に3回ほど退会届のメールを出しているのじゃが、未だにメールが送られてくるのでイヤじゃって思ってるのじゃ。」 |
 | 「だったら、上の例と同じようにヘッダ解析を行なってだな、上策の苦情先ってところにこんな感じでメールを出してみな。」 |
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 | 「ま、とりあえずやってみなって。」 |
 | 「分かったのじゃ。とりあえずやってみるのじゃが・・・『上策の苦情先』ってのが見つからない場合とかはどうしたら良いのじゃ?」 |
 | 「そうだなぁ・・・『上策の苦情先』が見つからない場合に限った話じゃないんだが、(財)日本産業協会(経済産業省)や(財)データ通信協会(総務省)に情報提供するって手もあるな。」 |
 | 「ほうほう。そこに情報提供したら個別に対応してくれる訳じゃな?」 |
 | 「いや、苦情が多い業者に対して指導などを行うことはあっても、残念ながら個別には対応してくれないし、報告などもしてくれないな。」 |
 | 「何じゃと!?一般市民さまから情報をもらうだけとは・・・予はイヤじゃぞ。そんなところには情報提供してやらないのじゃ。」 |
 | 「ま、イチイチ個別に対応してられないってことなんだろ。情報だけもらおうって魂胆は確かに気に入らないが、こういった所は上手に利用しろってな。」 |
 | 「およ?上手に利用するってのはどういう意味なのじゃ?」 |
 | 「ん?ああ、『上策の苦情先』が見つかればそちらへ苦情を入れた方が手っ取り早いし対応も良い訳だけどな、スパム送信が外国からだったりローカルホストを利用してたりして『上策の苦情先』が見つからない場合なんかがある訳だ。情報だけもらおうって魂胆が気に食わないしその上アテにもならないが、悪徳業者への圧力って手段の1つとして利用してやれってこった。」 |
 | 「ふむふむ。なるほどのう。『エチゴ屋、そちもなかなかの悪よのう』。」 |
 | 「『いえいえ、お代官さまこそ、なかなかの悪でございますな。イッヒッヒ』・・・ハッ!何を言わすんだ。」 |
 | 「おっほっほ。そなたも乗りやすい性格じゃのう。・・・ところでじゃな、料金請求メールがイヤじゃから通報しようと思うのじゃが同じ方法でも良いのかの?」 |
 | 「ん?いや、料金請求メールの場合はプロバイダは対応を取ってくれないと思うし、日本産業協会やデータ通信協会などに情報提供しても業務の邪魔になるだけだと思う。」 |
 | 「どうしてじゃ?悪質な料金請求なのじゃぞ?」 |
 | 「迷惑メール(表記違反等)かどうかは見れば判断はできるだろ?料金請求自体はプロバイダなどは何も詳細が分からないし、請求メールがあるだけで、その他には証拠も何もない訳だ。どちらが正しいかなんて到底判断することはできないだろ?」 |
 | 「ふーむ。詳細を伝えてもだめなのかの?」 |
 | 「その詳細が本当のものかどうかの確証はない訳だし、そもそもプロバイダなどは法律家じゃないからな。法律的な判断をすることはしない。」 |
 | 「ちぇ。役に立たないのう。」 |
 | 「役に立たないというか、プロバイダの行動としてはごく自然だけどな。」 |