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「う。そう言われればそうなのじゃが、誘導尋問だったのか、なのじゃ。違うのじゃ。予は『ちょい悪オヤジ』になりたいのじゃ。」 |
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「んー。そもそも『ちょい悪オヤジ』ってどんなのか知ってるの?」 |
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「『(  ̄ー ̄)*キラーン』←こんな感じのハズじゃ。」 |
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「んんんんーーー。当たってるような気もしないでもないけど・・・で、それになってどうするの?」 |
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「うーむ。そこまでは考えてはおらぬのじゃが、『ちょい悪オヤジは物知り』が相場じゃからの。ちょい悪オヤジになれれば、詐欺とか悪徳商法には引っかからないと思うのじゃ。」 |
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「えーと、確かに『ちょい悪オヤジが詐欺に引っかかった』っていうのは絵にならないでしょうね。」 |
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「じゃろ?そこでじゃ。予は中身ではなくてカッコから入るのもありじゃと思うのじゃ。」 |
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「んー。カッコからねぇ・・・」 |
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「そうじゃ。じゃから、ちょい悪オヤジグッズを買ってたもれなのじゃ。」 |
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「(それが本心ってわけね。)んーと、んーと、そうだ。〆(. .。)カキカキ」 |
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「え?何かの?何かできるのかの?」 |
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「はい。『(  ̄ー ̄)*キラーン』ワッペン(紙切れに書いただけ)。これをつければどこでもちょい悪オヤジに変身できるのよ。良かったわね。」 |
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「わーい。なのじゃ」 |
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「ふ。単純なヤツ。(  ̄ー ̄)*キラーン」 |
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「はて?なのじゃ。」 |